CHATBAN TALE story4 〜出会い〜
スペシャルフォースの家を出たライムは、木々に囲まれ、雪の降る一本道にいた。
「寒いなあ…近くに街とかがあればいいんだが…」
すると、背後から足音が近づいてきた。
ライム「!』
足音はどんどん大きくなる。
ライム「誰かがいる…不審者か?こうなったら…」
足音が真後ろまで来たその時!
ライム「お前は誰だァァァァァァ!」
ライムは叫んだ。
???「ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
ライム「うるせぇよ!」
そこにいたのは、ロボットらしきものだった。
???「おいおい、驚かせないでくれよ。…?」
ライム「?」
???「お前、名前はなんていうんだ?」
ライム「ライムだよ。なんだよその反応は。」
???「いや…行方不明になった俺の嫌いな奴に顔が似ててな。スマンスマン。俺はオキラク。よろしくな。」
ライム「よろしく。俺、ここに来たばっかりで道もわからないんだ。教えてくれないか?」
オキラク「いいぜ。ちょうど今から友達に会いにいくとこだから、一緒にどうだ?」
ライム「オッケー。」
オキラク「よし!じゃあこっちだ。」
story5に続く
みんな大好きオキラク登場